RECRUIT 採用情報

私たちの仕事は、カタチの決まった商品を売ることではありません。
お客さまの思いをお預かりし、ターゲットに届ける―。
そこにあるのは、様々な思いやアイデアの詰まった
広告コミュニケーションというオリジナルの商品。
カタチのないところから作り上げご提案するからこそ、
私たちはお客さまから信頼され、プロとして期待される存在でなければなりません。
つまり、自分自身が商品というワケです。
それを難しいと思うか、面白いと思うか。
面白いと思ったあなたはきっと、広告会社向きかもしれません。
さあ、あなたも、私たちといっしょに広告という仕事に情熱を傾けてみませんか？

VOICE 社員の声

本社/営業　田中千尋

①あなたのこれまでのキャリアについて聞かせてください。: 入社後、本社営業部、北九州支社勤務を経て、再び本社へ。現在、入社6年目で、イベント企画やセールスプロモーション、競合コンペなどさまざまな案件に携わっています。入社直後は主に新聞広告の営業業務を行っていましたが、北九州支社に配属されてから業務の幅がグンと広がりました。支社は社員数が少ないので、若手でもいろんな仕事をこなさなければならず、でも、そのおかげでマルチタスクを身につけることができました。

②この仕事で苦労したこと、喜びを感じたことはどんなことですか。: 苦労したことは入社してすぐに任された「町企画」です。新聞の地域面でエリア紹介をする企画で、100件以上の店舗や会社を回って協賛を募りました。なかなか成果が得られずメンタル的にきつかったですね。でも、この経験により新規営業への苦手意識がなくなり、どんなことでも躊躇することなく取り組めるようになりました。
うれしかったことは入社4年目、北九州市の大掛かりな複合イベントを運営できたことです。集客、広報、設営などの業務はもちろん、関わる人も多岐にわたり、最初は何から手をつければいいのか戸惑うばかりでした。けれど、課題を１つ１つクリアしていくうちに解決への道筋が徐々にわかるようになり、無事に終了した時は達成感でいっぱいに。その後の仕事への自信にもつながりました。

③休みの日はどのように過ごしていますか？: 昨年の秋に入籍した夫と家でゆっくり過ごしたり、旅行に行ったりしています。２人とも旅行が大好きで、時間を見つけては温泉やテーマパークなどに出かけています。とくにテーマパークのショーやパレードは華やかで夢があって、何度見ても飽きることがありません。イベント業務は土日に行われることが多いため、休日出勤することもありますが、きちんと代休が取得できるのでプライベートも充実させることができています。

④今後の夢を教えてください。: 仕事と家庭を両立させてできるだけ長く働きたいですね。もともと入社したいと思ったのは、会社説明会で登壇された女性の先輩方のお話を聞いて、第一線でいきいきと活躍されている姿に惹かれたから。実際、今もまわりには産休・育休中の方がいらっしゃるし、福利厚生が充実しているので将来にわたって安心して働ける会社だと思います。仕事面では、新規開拓が目標です。新しいクライアントと出会うことで新しい世界が広がって、自分も成長していけると思うとワクワクしてきます。

⑤広告業界を志望する学生諸君へアドバイスをお願いします。: 学生の方に「広告の仕事をするためにはどんなスキルが必要か、何を勉強すればいいか」という質問をよくもらいますが、大学の授業や課題で身につけたことで充分です。それよりもいろんな場所に出かけて遊んだり、まわりの広告を意識的に見たり、気になるイベントがあればぜひ参加してみてください。社会人になって役立つのは、机上で学んだことより日常の小さな「経験」です。時間のある学生時代だからこそできる経験を、たくさん積んでおくことをおすすめします。

山口支社/営業　津留﨑順一

①あなたのこれまでのキャリアについて聞かせてください。: 入社して13年目。以来、ずっと山口支社で営業業務に携わっています。入社3年目から地域のスーパーマーケットの担当になり、打ち合わせやイベントの準備などで、ほぼ毎日のように得意先へ顔を出しています。信頼関係を築くために、基本的に仕事は断らない、スピード感を持って取り組む、ご依頼に対してプラスアルファの提案を心がけています。ありがたいことにイベントやCM、ラジオなど広告全般を任せていただいています。

②この仕事で苦労したこと、喜びを感じたことはどんなことですか。: 苦労は…ないです（笑）。イベント業務による休日出勤も苦になりません。というのも、実は大のイベント好き。さらにモノをつくるのも好きで、イベントの備品や横断幕をつくったり、設営を手伝ったりするのが面白くて。ちょっと自慢させてもらうと、手先が器用なんです（笑）。企画を提案する時も、イメージが伝わりやすいように事前に写真や動画を撮って紹介したりしています。
広告の営業マンとしては、CMやウェブの仕事をいただけた時に喜びを感じます。当社は社名に「読売」が入っているので新聞広告に特化した会社と思われがちですが、おつきあいを重ねていくうちに新聞以外の仕事のお話をいただけるようになると総合広告会社として認められたような気がしてうれしいですね。

③休みの日はどのように過ごしていますか？: 上司やテレビ局の人など気心の知れた人たちとゴルフに行っています。和気あいあいとたわいのない会話を楽しみながらグリーンを回ればストレス解消にもなります。ゴルフの腕前はヒミツです（笑）。メンバーのみなさんに迷惑をかけない程度と言っておきましょう。あとは料理もします。魚を捌いて刺し身やブリ大根、アクアパッツァなどをつくって友人に振る舞ったりしていますが、けっこう評判いいですよ。

④今後の夢を教えてください。: 「現状維持」です。と言うと向上心がないように聞こえるかもしれませんが、現状維持は意外と難しいと思っています。刻々と状況が変わっていくなかで、クライアントとの関係性や仕事の質を落とすことなく今のポテンシャルを5年、10年後も持続させるためには、つねに自分をコントロールしながら一定のレベルを維持しなければなりません。クライアントと直接がっつりと関わりながら広告をつくり上げていく営業の仕事にやりがいを感じているので、できればこの先もずっと現場の最前線に立つプレーヤーでいたいですね。

⑤広告業界を志望する学生諸君へアドバイスをお願いします。: 「クライアントの一番の相談役になれ」。入社時、上司からかけられた言葉です。何が売上につながるかわからないのがこの業界で、些細な相談事が思わぬ大きな仕事に発展することもあります。よく営業はトーク力が大事といわれます。しかし、広告の営業職をめざすなら聞く力が不可欠。クライアントの話は金言と心得て、しっかりと耳を傾けてください。あとは自分１人で抱え込み、いっぱいいっぱいになる前にまわりのアドバイスを仰ぐこと。仕事に甘えは禁物ですが、時には先輩を頼ることも大切だと思います。

長崎支社/営業　出田智久

①あなたのこれまでのキャリアについて聞かせてください。: 入社後、山口支社を経て、2年前から長崎支社に勤務しています。入社5年目になります。当社では、営業部の新人はまず新聞広告の営業を担当するのが不文律となっていて、僕も飛び込み営業からスタートしました。長崎支社に配属されてからはCMやテレビの企画ものなども扱わせていただくようになりました。電波媒体は新聞に比べると反響がダイレクトなので、いい結果が出た時はテンションが上がります。

②この仕事で苦労したこと、喜びを感じたことはどんなことですか。: 大変だったのは新聞広告の営業業務です。新聞広告の企画をつくって、新規のお客さまのところに売り込みに行くのですが、まったく契約がとれず…。来る日も来る日も徒労に終わり、投げ出したくなったこともあります。しかし、指導係の先輩が親身になって面倒を見てくれて、いろんなアドバイスをしてくださいました。ちょっとでもうまくいくと、ものすごく褒めてくれて（笑）。少しずつ契約がとれるようになっていきました。
喜びを感じるのは、やはり仕事をやり遂げて、クライアントにも評価された時です。
最初は難色を示されても何度もアプローチを続けていくうちにOKをいただくことができ、結果的に企画が形になり、クライアントにも喜んでいただけた時の気分は最高です。

③休みの日はどのように過ごしていますか？: 地元の福岡にはよく帰省します。長崎から車で1時間半くらい。家族と食事したり、友人と会ったりしてリフレッシュしています。たまに行くのは競馬場（笑）。ギャンブルというよりスポーツとしての醍醐味、動物好きとしては馬の可愛さにもハマっています。馬によって血統や性格、走り方はさまざま。生き物なのでその日のコンディションが勝敗を大きく左右することも。奥が深く、まさに筋書きのないドラマを楽しめるところが気に入っています。

④今後の夢を教えてください。: 支社に配属されて日々実感していることは、地域に入り込み、地域のニーズを知ることの大切さです。僕自身、地域の人と仲よくなることで、仕事につながる貴重な情報やネタを教えてもらうことができました。これからもみなさんの声に耳を傾けて、地域を盛り上げていけるような仕事をしていきたいと思っています。プライベートの目標は貯金をすることです（笑）。今のうちに力もお金も貯めて（笑）、友人たちに自慢できるような広告をつくること、そしていつかは福岡の本社に帰り、故郷に錦を飾ることが夢です。

⑤広告業界を志望する学生諸君へアドバイスをお願いします。: 最初は誰もが新人なので、うまくいかないのは当たり前です。でも、思うような結果が出なくても気持ちを切り替えて、無心になって取り組み続ければ必ず道は開けるし、まわりもサポートしてくれます。はっきり言って、広告の仕事は甘くない（笑）。決してラクではありませんが、自分が企画した広告が世に出て行く瞬間は何回経験しても気持ちがいいものです。広告が好きな人、広告を通じて誰かの役に立ちたいと思う人は、ぜひトライしてみてください。

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